アクションラーニングソリューションズ代表の齋藤です。
久しぶりのメルマガになってしまいました。
皆様、お元気でしょうか。
まずはご報告です。
今年の4月から「日経Systems」という雑誌で連載を始めました。
タイトルは【最強のチームビルディング】です。
既にムック本「最強組織を創るチームビルディング」でお話ししている8つのステップの各ステップをIT業界のプロジェクトマネジメントの課題を取り上げながら話を進めています。参考にしていただけたら嬉しいです。
日経SYSTEMSの詳細はこちら⇒http://bit.ly/als2015052001
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さて、今回は『チーム・アヴィリテーター講座』という新講座についてお話しさせてください。
【アヴィリテーター】聞いたことが無い言葉だと思います。これは「アヴィリティ」と「ファシリテーター」から私達が創った造語です。
この講座の目的はチームビルディングによって高められたチームエネルギーを実務の問題解決に繋げるための問題解決ファシリテータースキルを学ぶことにあります。
私たちが提供するものと異なり、一般的なアクティビティ主体のチームビルディングプログラムは、研修は盛り上がるものの一過性であることを企業の研修担当者から指摘されることがあります。
アクティビティは体験学習ですので、現実の行動から気づきを得やすい反面、忘れやすく再現性も乏しいものです。ですから、私たちが提供しているチームビルディングプログラムでは、まずチームビルディングの理論をお伝えします。その理論の原理原則をアクティビティで再現することによって知識が気づきに変わり、気づきが体系的に理解されることで実際の組織で活かすための知恵に変わるわけです。
比喩的に表現するとチームビルディングを行わない組織はチームが成長不全の状態にあります。人間で言えば体調不良の状態です。この状態で高い成果を求められても思うような取り組みができませんから、良い結果は得られません。
チームビルディングによって体調が改善し元気になることで本来のチーム力が発揮されるようになります。
このチーム力が発揮される状態とは特に体調不良の原因であったBe(チーム意識や安全な場など形成による問題解決促進)の課題が解決されることで、チームが生み出す成果が変化していきます。
しかし、現在の組織の課題解決にはもう一つ重大な問題があるのです。
それは現象に対する対症療法に終始していることです。この原因は起こっている現象(例えば「売り上げが上がらない」「トラブルが多発する」など)を課題としその対策を講じることが日常化してしまっているからです。
私たちの経験からも明らかになっていますが、起こっている現象には本当の原因(真因)があります。その現象を深掘りし真因にたどり着くプロセスを含めて問題解決を捉えないと本質的な解決には至らないのです。
ですから組織において本質的な問題解決力を高めるためには「チームビルディング」と「真因を深掘りする問題解決ファシリテーション能力」が必須となるのです。つまり、チームが高い成果を上げるための両輪と言えます。
『チーム・アヴィリテーター講座』はそのための必須講座と言えます。
6月20日、21日の2日間でじっくりと学んでいただきたいと思います。
詳しくは下記を確認ください。
http://bit.ly/als2015052003
お会いできることを楽しみにしています。
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日本チームビルディング協会公開セミナー/勉強会 開催スケジュール
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【東京開催】
□日時:2015年5月22日(金)
10時~18時 「チームビルディング基礎講座」
□お申し込み:下記URLからお申し込みください。
http://bit.ly/als2015052007
□日時:2015年6月20日(土)・21日(日)
10時~18時 「齋藤流 チーム・アヴィリテーター講座」
□お申し込み:下記URLからお申し込みください。
http://bit.ly/als2015052003
□日時:2015年6月23日(火)
19時~21時 「チームビルディングアクティビティ講座」
□お申し込み:下記URLからお申し込みください。
http://bit.ly/als2015052008
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書籍のご案内など
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「斉藤秀樹の最強組織を創るチームビルディング術」日経BP社ムック本
本書は入門講座、実践講座の教科書的なものです。一読頂いてから参加されますとより理解が深まります。
※アマゾン書店では本書入荷後直ぐに在庫切れになるという状態が頻発していて、皆様にはご迷惑をおかけしています。日経BP書店は確実に入手いただけると思いますので、合わせてご活用ください。
日経BP書店:http://nkbp.jp/1Fwjxzy
アマゾン書店:http://amzn.to/1dh6SUY
※チームビルディングの研修や組織変革のコンサルティングに興味のある方は下記までご連絡ください。最適なソリューションをご提供いたします。
http://al-s.co.jp/contact
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★お問合わせは info@al-s.co.jp まで
★オフィシャルサイト http://www.al-s.co.jp
★「組織ism」スペシャルサイト http://www.al-s.co.jp/special/
発行 株式会社アクションラーニングソリューションズ
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