若手社員パワーアップ合宿講座(チーム創り編)
~高いパフォーマンスを生み出すチーム創りの“原理原則”~
詳細:http://business.nikkeibp.co.jp/nbs/nbsemi/0930/ytc/160627/
※主催:日経BP社 課長塾®
当社代表の斉藤秀樹が講師として登壇した、一泊二日の合宿形式講座です。
高いパフォーマンスを生み出すチーム創りの“原理原則”を手法化し、2日間に凝縮して分かり易くお伝えした講座へ参加された方々の感想をご紹介します。
参加者が何に気づき、どのような変容に向けて動き出そうとしているかお分かりになりますか?アクションラーニングソリューションズでは、このような気づきと変容を生み出すソリューション(研修、コンサル)をご提供しています。
本研修を通じて学んだこと、気付いたこと
- 多様性のパワーがいかに大きく、視野も広げてくれることを学んだ。
チームを作る上で、平等に関わっていきたい。
自分はまだ本気ではないことに気づき、まだまだ伸びると感じた。 - あまりにも気づいていないことが多いところに気がついた。
いろいろな見方があり、特に「他者からどう見られるか」の重要性を学んだ。 - 個人に依存したチームでは、パフォーマンスは発揮できない。
チームつくりはリーダーではなく、全員で行うことが重要。 - リーダーとメンバーの関係性
リーダーは役割のひとつであり、指示を出すだけではない - フォロワーシップの大切さ、これを発揮出来ないとリーダーシップが発揮できないことを初めて知りました
- 自分はメンバーとしての役割が与えられると他責になりがち
- チームを変えるには一人一人の当事者意識が大切。まだ自分は足りていない
安全な場を作ることでチーム力を上げることができる - DLTGミーティングを安全な場(平等)で実践することにより、問題の深層に迫ることができる。
質問することで相手の本当の姿が見えてくる
リーダーは万能だと頼りきっていた自分の精神 - 自分の甘さを再認識しました
リーダーという存在に頼りきって仕事をしている自分に今回の講義、アクティビティで身を持って体感できました
また目隠しゲームを通じて、リーダーになった時のプレッシャーによって個人で行動してしまうこと、メンバーを信頼していないとクリアできない「仕事」を体感できた。
私はメンバーとして「信頼」され、リーダーとして「信頼」する存在になりたいです - 「井の中の蛙」であることを痛感しました。いかに自分が他責にメンバーとコミュニケーションを取っていたか、また「リーダー」とは昇格してから意識するものと思っていましたが、すでに今、私は「リーダー」の意識を持って行動していても良いのに「待ち」の姿勢だった
- リーダーはばんのうである必要はない。むしろ弱さも共有できることが大切である。
リーダーは一人でなくて良い。全員がリーダーである。
リーダーは愛される存在であるべきである。 - リーダーは役割であり、“チームづくり”はメンバー全員で取り組むこと
全てを自分で抱え込むのではなく、“一緒に平等に”考えていく観点 - 普段は技術系の仕事内容のことばかり考えていて、自分がいかにチーム創りという観点に立つと積極的でなかったことを痛感しました。
- リーダーとしての在り方、具体的にどう行動すればメンバーに影響を与えられることができるか
- 相手に何かを伝えることの難しさ。認識の違いが生まれないように質問することが重要
- チーム内で各個人がビジョンに向けて意思統一することの重要さ
メンバーとしての存在意義 - メンバーを引っ張る人がリーダーではなく、メンバーが100%の実力を発揮できる場を提供することがリーダーの役割であること
- 自分がひねくれているヤツだと改めて気付かされた
頭で考えているだけ(=フリしているだけと同義)で、形にできないと意味が無い
100%他者評価ということ
チームが目的を達成するためにチームの一員として最も重要なこと
- 当事者意識。自分もチームの一員で、自分もリーダーである(肩書ではない)という意識が重要だと思う。
- 仕事に全力で取り組む。
個人が最大限の力を出す。→チーム全体が最大のパフォーマンスを発揮する。 - “本気”で仕事に取り組んで強みを持ったプロになること。多様性
- 受け身にならず、自立して行動する
- チームとしてのビジョンの統一
課題を達成するためのチームとしてのコミュニケーション - 全員が当事者意識を持つ
質問、傾聴を意識する - メンバーとの信頼性を大切にする
- ネガティブな要素を持ち込まない
L字型の組織ではなく、新しい価値観を実践する勇気 - 「信頼」です。それぞれが単独で行動できるエネルギーが重要と思います。
- 一人一人が「エンジン」となり、リーダーの示すビジョンを共有して、「サブリーダー」である意識を持ち、成長すること
- 今自分にチームの為にできるだろうことを何でもいいからやってみる
(当事者意識は簡単なところから始めればいい) - 当事者意識と貢献意欲を持ち、“本気”で取り組む
- 自分はチームのメンバーであることを考えるよりもそのチームのリーダーとして何ができるか一つ先の目線で物事を考えることだと思います。
- このチームの為に何かをしてあげたい、と思えること
- 納得感を得た目標を掲げ、コミットをし、小さな成功体験を積み重ねること
- チームを作っているのは自分だという意識。メンバーの役割(何がチームのためにできるか)をメンバー自身が考え行動に移すこと
- チームの一員であることを自覚し、できることを最大限やること
- 指示を待つだけでなく、自らが考えて行動をする
- 小さい成功の積み重ね
明日から所属するチームをどのようなチームにしていくか。そのためにこの1ヶ月の間に具体的に取り組むこと
- チームの間の課題、起こっていることを見える化して、全員で共有できている。
また目標に向かって同じベクトルで取り組んでいるチームにしたい。
そのために、まずは自分のビジョンを共有して、笑顔で接していきたい。 - 誰でもいつでもリーダーになれるというチームづくり。
誰かがいなくなっても業務が止まらないような役割分担、情報共有 - 各個人が他のメンバーの仕事を把握して助け合えるチームにしたい。
毎日何か困っていることないですか?とメンバーに聞くようにします。 - リーダーに頼る集団ではなく、フォロワーシップが活かせるチーム
そのために、必要な考えも周囲に伝えると共に、自分がメンバーとしての自覚を持って仕事に取り組む - 何でも話し合えるチームつくり
リーダーが話すだけでなく、全員が話し合いできるように当事者意識をもってもらう - 仕事が楽しいと思えるチームにする
学んだことを勉強会の形でメンバーにフィードバック - 「前向きに挑戦するチーム」
ポジティブな言葉を積極的にかける
苦手な人とも変わらないコミュニケーションをとる - 今回の研修をまずはしっかりと腹に落とす
社内で学んできた事の概要を説明、アウトプットする
最も意志の疎通ができているメンバーと一つでも実行する安全な場にする
ポジティブな発言を増やす取り組みをする(心理等の観点から説明する)
多様性を認め、活発な意見交換ができるチーム - 仕事で「信頼」できる関係にしていきます。
まず、今回の研修内容をフィードバックし、それぞれに「ショック」を受けてもらいます。
メンバー意識を高めるため、会議では一人一問の質問をしてもらいます。 - 事業部としてのミッションを改めて明確にし、必要に応じて上長へ説明を求めます。
今、自分たちメンバーが「うまくいっていない事」を安全な場で発言できるように、メンバーも私自身、弱みを見せ合える信頼関係を築けるように、まずは「飲み会」を私が開催します - 月曜出社するのをチームで楽しめる状態にする
そのために「チームのためにこれからやったらいいんじゃないかな?」ということをする意義を共有し、やったことがあれば定例ランチミーティングで報告し、どうなったかを伝え、その人をみんなで誉める - 安心安全な場で本音を言い合え、メンバー全員が“本気”で仕事に取り組めるチーム
お互いの悩み、想いを活かす場 - チームの一体感や結束感を感じられるチームにしていきます。そのために相手を今まで以上によく知ること、興味を持つこと、共通認識(ビジョン)を持つことに取り組んでいきます。
- 個々がハイパフォーマンスでアウトプットできるチーム。最低限の「場」を、打合せなどで提供してあげる
- 根幹となっている「愛社精神」を向上させる。(評価体制のあり方の再検討、人事・総務・労組などを仲間に巻き込む)
- チーム内にあるメンバー間の溝を取り除く。そのために、まずは2016年度中にそのメンバーに研修への参加をすすめる
- チーム内での情報共有を図るため、ハブとなる人を選出し、またそのシステム作りのためのMTGを行い、最も有効な手段を作り出す
- 上司、後輩が何の業務を行っているのかを把握する
どのようなチームにしたいか=全員が自然と自分のすべきことを理解している状態であること - どのようなチームという前に、まずチームとするための行動をする必要がある
その為に、一ヶ月でまずはチームとしてのコミュニケーションを意識する。その際、安全な場を意識する回数を増やす。
これから取り組む「最も大きなチャレンジ」、その実現のために「いつまでに」自分の「何」を変革していくか
- 個人商店のメンバーをチームに引き入れる。
明日までに自分のリーダーシップを伝えたい。 - 魅力的でこのチームで働きたいと思えるチームをつくる。
まず自分が変わるという意識を持つ。そして実際に変わる。変えられる。 - 会社で今の設計分野の第一人者になります。(まず自分がプロになる)
- 集団となっている自分のチームを本当のチームにする
一ヶ月後までに、自分の意識を「本気で仕事を取り組む」ように変革する - 会社として属人化レベルを下げること
問題を打ち上げるだけでなく、一緒に変えていく仲間を見つけ(一ヶ月以内)2年以内にまずは一つの良い例を作り出す - 最も大きなチャレンジはメンバーへのフィードバック
まず自分の当事者意識を確認、他責がないか自問するようにする - 「個人商店かしている経費管理業務をチームで行う」
メンバーに頼り、見守る
意見を素直に受け入れる
目標は小刻みに「9月末までに」 - 個人商店かしてしまった組織の中に、チームビルディング理論を元にしたチーム作りをする
ポジティブな発言を増やす、鏡を見る
本質を深掘りするために質問する - チームの人達を宝物リストに入るようにします。(1年以内)
作られた笑顔では宝物リストに入らないため、心から笑顔で全員と接することができるようになります。 - 愛されるリーダーになる
GW明けまでに、自分の「他人への興味」を変革する - 自己開示をし、一緒に仕事をする
GWまでに、自分の悩みや課題をメンバーと共有できる - さらに高いパフォーマンスを生み出すための「コミュニケーションの強化」です。今年中に「質問力」「聞く勇気」「明るさと笑顔」で業務に取り組みます。
- 責任をなすりつけ合う風土の打破。前述したように、私が起点となり志のあるメンバーを集める
- 個々がプロフェッショナルとしての自覚、自身を持ったチームつくり
4月中に、自分のビジョンを共有できるようにメンバー同士の関係性を向上させる。話を聞いてもらえるような「場」を準備する - チームの求心力となれるように、日々の姿を変えていく。一ヶ月間で笑顔を増やし、信頼を築き、表情と会話の質を変えていく。
- 大きなチャレンジとしては、事業全体を見る立場になること
そのために、今年中に後輩を育成すること。まずは自分の価値観だけで判断せず、様々な意見を取り入れる - 人生のハリ、目的を見つけること
「死ぬまでに」自分の「位置」を変革できたらと思う
チーム力を最大化するために自分自身に最も必要な実務での変化
- あれこれ考えてから動くことが多いので、まずやってみて、DLTGを回すこと。
- チームで安全な場をつくる。
平等を意識する。 - ためらいをなくして、自分の考えをアウトプットする(先輩、上席に対して特に)
- 否定せずに相手の意見を聞く
意見を押し付けるのではなく、取り入れる - 発信力の強化。フィードバックに巻き込めるように
- 「一人でやる」から「みんなの個性を生かしてやる」という考え方を変える
- 人に仕事を任せる、口を出さずに俯瞰する
人と意見を交換する、定期的な課題解決ミーティングを行う - 自分もリーダーと思うこと。
- メンバーに「指示」するのではなく、メンバーと「一緒に考える」
- 一人で全てをやろうとしない!メンバーを頼る
- 積極的に自ら発言すること、質問すること、明るさと笑顔で業務に取り組むこと。
- 自分がしゃしゃり出ない(ピンポイントでのみ、助言する)
- 社内でどうあれば、会社を好きになってくれるかのハートビーイングを意識する
- 行動に移すまでの時間を短くすること
また、決めたら必ず行動に移すこと - チーム内での情報共有を図るため、コミュニケーションの質を向上させる。
話しやすい環境、システム作り - タスク整理を行い、時間に余裕を持って逆算しながら業務を行う
- 斜に構えないようにする
本当に小さなことでもプラスを探す
チーム力を最大化するために明日から実践すること
- 教育で学んできたことを伝え、チームとして何を目指したいかを共有する。
まずはチーム名を決める! - 自由な意見を尊重する。
レベルを考えた質問と傾聴を実践する。 - 研修内容のフィードバックを行い、また自分の意識(本気で仕事に)を変える
- 出来ないことでも、ポジティブに考え、できるために必要なことは何かをチームで話し合う
- 問題があると認識した時に、他責にしていないか自問する
- メンバーのいい所をいっぱい探す
- 本セミナーのまとめ資料の作成(社内で発表)
- 後輩、メンバーへの指示出しを考え方の共有から始める(まずどうするといいか聞く)
上司と朝初めに会った時に会話をする
飲み会を開いてチーム全員の「弱さ」の共有をする。 - チーム創り(個人で動くのではない)を意識する。
積極的に粘り強くコミュニケーションを図る。
明るく元気よく笑顔で人と接する。 - メンバーに興味を持つ。(飲み会に誘う、くだらない話をする、真面目な話、普通の話をする、など)
- まずは、組織間からのハートビーイングを探り、関係が悪いところを洗い出す
- メンバー同士の関係性を向上するために一日に一回以上すべてのメンバーに話しかける(出社しない場合も、別の方法で連絡をとる)
- 笑顔で話、コミュニケーションを増やす。より深くメンバーを知ることに注力する。
- タスクの整理、メンバーについて深く知る
- 前向きを心がける
しかし、それが難しい時は機械的でも笑顔を意識する……?
小さな幸せを探し(チームとして仕事としてのプラス探し、せめてこうであったら、というものを探すといったところから始める)