12月5日（火）・6日（水）松山市に於いて開催される『第1回人事総務サミット四国2017』の特別講演に代表の齋藤秀樹が登壇いたします。
講演テーマ「今の管理職に求められる次世代マネジメント」
登壇日時：12月6日(水) 12:50〜14:10
なかなか部下が思うように動かない、育たない。こちらが思いを込めて伝えても響かない。個人の業務だけをして仲間意識がない。後輩や部下指導をできるリーダーになりきれない。そもそも仕事に対する考え方が違う、、、など。いま多くの管理職がマネジメントに苦戦していることと思います。自身の管理職や人材開発担当としての経験、長年に渡り組織の課題解決をしてきたコンサルティング経験から、組織の創る方程式を生み出した斉藤氏。組織創りは科学であり、技術を習得すればできるようになると言い切ります。部下のせいにしても何も起きません。今こそ管理職が、個人経験からなる感覚的マネジメントから脱却し、実績と理論から裏付けられたマネジメント技術、組織創りの技術を学ぶときです。
詳細：第1回人事総務サミット四国2017
https://hrshikoku.com/
11月はじめ、医薬品の研究、製造、販売を手掛けるアスタリール株式会社様にて幹部研修を実施いたしました。
「自社の製品で世界中の人を健康にする」
社長の明確なメッセージから研修はスタートしました。
素晴らしい製品があり、優秀な人材はいる。あとは「チーム力」が企業成長のカギ。
社長のビジョンは明確です。
「社長のメッセージは充分に理解している。しかし、どうやったらいいのか。」
幹部の皆さんの表情には自信と不安が入り混じっていました。
そして、研修が始まります。
皆さん、チームビルディングの考え方に触れるのは始めて。
今回の研修のタイトルは「最強のチームを創る」です。
皆さんは始めは半信半疑。そもそもチームビルディングとは何なのか。
私が最初に問うのは「皆さんの組織には信頼関係はありますか？」
少しあっけにとられた表情が、徐々に内省の表情に。数人がうなずくも、考え込んでしまう幹部の皆さん。
研修が進むにつれ、その重要性と自らの変化が組織を変革する原動力になる気づき生れていきます。
「組織は自分が変わった分しか変わらない」チームビルディングの重要なメッセージです。
それを知識だけではなく、アクティビティによって体感します。体感したことで、気づき、腑に落ちる。
今回の研修は組織を変革するキックオフです。次回に行われる3月の研修まで、個々がどのようなチャレンジをしどんな成果を持ってきていただけるか、とても楽しみです。
組織の変革は勿論、組織に参加するすべての人たちの課題です。しかし、幹部の変化はとても大きなそして、短期間での変革につながります。
このような取り組みをする企業がどんどん増えていくことを心から願っています。
