こんにちは。
まだまだ寒い日が続いていますが体調など崩されていないでしょうか。
1)トピック
過去の掲載記事をご紹介します。日経ビジネスオンライン「課長はチームビルディン
グの要である」前回のワールドカップ日本代表岡田監督の役割をチームビルディング
の視点から解説しています。
http://business.nikkeibp.co.jp/article/manage/20100823/215925/
2)セミナー/書籍のご案内など
■2014年2月19日(水) 19時~21時「チームビルディング入門体験セミナー」を開
催いたします。まずは気軽にチームビルディングについて学ぶ機会です。教材とし
て先日出版された「最強組織を創るチームビルディング術」を使用します。
http://jtba.org/seminar
■2014年2月22日(土) 10時~18時「チームビルディング初級講座」を開催いたし
ます。本講座はチームビルディング(チーム創り)を基礎から学べる講座です。
チーム創りを実践的に進める方法を中心にチーム創りのポイントについて解説しま
す。組織管理職の皆さん、プロジェクトやチームリーダーの皆さんにオススメです。
http://jtba.org/kouza
■ムック本「斉藤秀樹の最強組織を創るチームビルディング術」発売中です。
Amazonランキング「マネジメント・人材管理のベストセラー」10位になりました。
ビジネスチームの再構築方法を手順化しました。これまでのマネジメントやリーダ
ーシップの考え方に一石を投じる内容です。組織創りや組織強化に悩む皆さんに、
ご一読をオススメします。
日経BP書店:http://ec.nikkeibp.co.jp/item/books/223440.html
アマゾン:http://www.amazon.co.jp/o/ASIN/4822274330/chintara-22
■チームビルディング入門体験セミナーからの導入事例紹介公開中です。
書籍でもインタビューさせていただいているNTT MEの管理職、塚原氏が入門講座に
生出演。チームビルディング導入の経緯や導入後のチームの変化や成果についてお
話しいただきました。その一部の映像をご紹介します。
3)チームビルディングコラム
「いよいよ8つのステップに従った組織改革が始まった!!」
今回は実際に始まった組織改革についての事例についてお話します。
既にお読みいただいた方もいらっしゃると思いますが「斉藤秀樹の最強組織を創るチ
ームビルディング術」の8つのステップに基づいた組織変革に取り組まれている企業
の事例をご紹介します。
この企業は来期からの3ヵ年経営計画の実現に向け、3本の柱を設定しました。その
最初の柱が「ハイパフォーマンス組織の構築」です。
この企業は経営者自らがこの課題に社運をかける意気込みで望んでいます。その理由
は、ハイパフォーマンス組織が構築できなければ他の2つの柱も実現できないからで
す。
私達が相談を受けたのは昨年11月中旬で、その時点では本書は出版されていませんで
した。初回訪問時の社長とのミーティングで直感したことは、漠然と社長が組織変革
の課題と感じている要因を、私達の8つのステップ(評価軸)によって明らかできる
ということでした。
早速、2回目のミーティングの際に本書をお渡しして、まずは読んでいただきました。
もともと組織論やリーダーシップ論についての見識の高い方でしたが、直ぐに本書の
8つの評価軸をベースに組織変革に取り組む決断をされました。
3回目のミーティングでは社長の口から「安全な場」を何としても創りたいのだとい
うお話がありました。既にチームビルディングの本質を見抜き、導入のイメージが鮮
明であることに驚きを感じたことが思い出されます。
そして、導入の最大の理由は、
・8つという評価軸だけで組織の状況がひと目で把握でき共有できること
・組織変革の進捗がこの評価表を使用することで見える化できること
・本書を管理職で共有することで共通言語ができ、個別の成功事例や取り組みを全
社に展開しやすいこと
などでした。もちろん、本書の内容が彼の琴線に触れたことも大きな要因の一つでし
た。
流石に決断後の行動は迅速でした。主要な管理職に本書を配布し、下記を実践してい
きます。
・8つの評価軸での現状の組織の評価
・1ヶ月後の組織の目標状態を数値設定
(例えば:現状「1」を1ヶ月後に「4」にする)
もちろん「4」とはどのような状態かも具体的に設定します。
例えば『チーム意識:課内の内向な姿勢を全社に向けさせ、部門内のセクショナ
リズムを解消する。また、チーム課題に対してメンバー同士が補完関係を段階的
に築いている』
・そして、目標を達成するための具体的に実践内容
これらを次期の経営計画に組み入れ、全社として進捗管理をしていくことになったの
です。
ここで重要な事は、単に組織リーダーである管理職が単独で作成した青写真(目標状
態)を推進するのではなく、この内容を核として全チームメンバーでディスカッショ
ンし、全員の意見を反映し、全員が新たな組織創りに参加する。そして、一人ひとり
がそのための役割を担い参加するというプロセスを導入している点です。
これによって真に全社を巻き込んだ変化へ踏み出すことができます。
この企業の例は全社的な規模での話しですが、無論、個別の課や部という単位で取り
組むことも有効です。
このような取り組みをより多くの組織に広めていきたいと考えています。
ご興味のある方は、ぜひ相談ください。
※「組織変革」のための研修やコンサルティングにご興味のある方は、こちらまで
ご連絡ください。
https://secure02.red.shared-server.net/www.al-s.co.jp/contact.html
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